だってワクワクなんだもん♪ 仙台生活

目についたもの、聞こえてきたもの、香ってきたもの、・・・今日もキョロキョロ探検中!

輪王寺で・・・続き

昨日のブログの続きです(^^ゞ


本堂に到着〜♪




輪王寺へ行ったのは、
イベントに参加するため。

2月4日発行の「河北Weeklyせんだい」で知りました。
詩人の谷川さんら招き 呼吸法のレッスン体験

普段から落ち着きのない私は、
呼吸が浅いことと関係があるのではないかと、
根拠もなく考えてたこともあり、
見出しを見た途端、これだわっ!
と、即申し込んだわけです^m^



受付をすませ、手渡された番号は、189・・・

呼吸のレッスン@輪王寺

廊下を進んでいくと、
人で一杯です!


谷川先生と、三遊亭楽太郎さん似(と私は思うのですが)の
加藤先生の対談からはじまりました。

谷川先生が呼吸法に出合ったキッカケ。
加藤先生の生い立ちと呼吸法にたどり着くまでの歩み。
呼吸と気功について。
空(くう)と色(しき)、心と体。
などなど。

たくさんのお話の中で心にいちばん残ったのは、
「日本は肚(はら)の文化」という言葉。

日本人の武器は肚。

肚を決めないと腹は切れない。
切腹丹田を切っている。

腸感覚を養うのに、呼吸法がよいそうな。

そういわれみれば、「はら」に関わる言葉がたくさんある。
腹が据わる
腹が立つ
腹が太い
腹に収める
 ・
 ・
 ・
腹に落ちる。



対談に続いて、呼吸法のレッスン。
いくつかの基本的なポイントを聞く。

・呼吸とは、呼(吐)いて吸うことをいう。
 まず、はく。吸おうとしない。

・一生懸命やらない。気持ちよくやる。

・心を使う。集中。切り替え。

・体を使う。五感を働かせる。

・慣れる。頭で考えない。自転車と一緒で繰り返して覚える。

・気づくということ。小さな変化。わずかな違い。

すぐに体得できるものではありませんが、
ゆったりと呼吸できたように思います。



おわりには、谷川先生による詩の朗読。
「息」
「ただ生きる」
「ありがとう」



体中の空気が入れ替わったような、
そんな時間が過ごせました♪



「『呼吸の本』(サンガ刊)刊行記念イベント
 谷川俊太郎+加藤俊朗
 呼吸のレッスン in 仙台・輪王寺
http://www.samgha.co.jp/products/spcontents/kokyu_k_sp.html





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